THE WHOLE-BRAIN CHILDを聴いて、なんとなく思ったこと
私はあなたで、あなたは私って言いますね。
集合的無意識とか。
なんかわかるようでわかんなかったけど、最近やっと腑に落ちた。
意味わかんないとこでキレる旦那も、シリアルキラーも、ヒットラーも聖母マリアもマザーテレサも自分の中にある。
ぜーんぶ私なんだな。
そしてそう思うと、人を批判する気も起きなくなるし、心が平穏。
今日なんで改めてそんなことを考えたかと言うと、最近散歩中に英語の勉強がてらオーディブルで THE WHOLE-BRAIN CHILDって本の音声を聴いていた影響なのでした。
作者はティナ・ペイン・ブライソン。
この人の本、何冊か日本語にも翻訳されてます。
幸せ育児の脳科学、自己肯定感を高める子育てなど。
幼児期の子育て参考書的な本なので既に私にはあまり関係がないのですが、結構興味深かった。
例えば幼児が事故にあった後は脳がこんな状態だからこんな対処法が必要とか、何かを嫌がって暴れたとき大人はどう対応したらいいか、とか。
モンテッソーリ教育の、敏感期(世に言う反抗期)の考え方に共通するところも色々あり。
まあ、こう言う対処も全てにおいてケースバイケースだと思うけど、いろんな例が出ていて面白かったです。
脳みそ一つとっても右脳と左脳、前頭葉や松果体などなど、働きは色々違う。
全然違う働きをしてる内臓もこれまた然り。
全部不可欠で、バランスが大切。と言うことを言っていて、私の中で集合的無意識と繋がったのでした。
しかし、思えば私はこんな本に載ってるような、理想的な対応は一切できなかったダメ親だけど、娘はいい子にちゃんと育ってくれました。
こう言う人間だから、そう言う娘が生まれてきてくれたんだな。
やっぱり世の中バランス取れてるな。
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