Into thin air と、Greenlights
最近オーディオブックをよく聞いてます。
面白かったのは、マシュー・マコノヒーの自伝、「グリーンライツ」。
ありのままをさらけ出してるリアリティとさすが役者ならではの流れるようなナレーションで、引き込まれました。
ますますファンになってしまい、インターステラーもNetflixで見直したり。
鉄板のイケメン。
そして不思議とこの抑揚のあるナレーションのおかげか、英語がわかりやすく、すっと内容が入ってきます。
まあ、いまだに全部はわかんないんだけど。
それから、ジョン・クラカワーの「空へ」(Into Thin Air)と言う、1996年5月11日、ヒマラヤ頂上付近で起きた悲惨な登山事故についての本も、並行して聞いてました。
こちらは聞いていて寒々しく、おまけに丁度カルガリーは外も寒々しかったので、こんな時に引きこもって聴く本じゃなかったなと思いながら完読。(完聴?)
なんで人間てやつは、こんな地獄のような思いを高い金払ってやりにいくんだろうか・・・
メンバーかなりのインテリで、こう言う人たちは未知なる世界の探究心が強いのかしら。
最後に、イッテQで天国ジジイと呼ばれていた貫田宗生さんが少しだけ出てきました。
父と母が、彼にガイドしてもらってヒマラヤ5500Mまでトレッキングしたのが事故の前年で、その少し前には雪崩で多くの人が亡くなったとか。
両親は山岳部で知り合った人達だけど、私は山菜採りとかキノコ狩りで斜面を登る以上の事はしたくないとつくづく思いました。
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