死ぬ時の後悔
ジョギング続ける宣言したところで、膝に違和感が出てきてしばらく走るのはやめておくことにしました。
どうもここで張り切って宣言すると行き詰まる傾向があるなぁ😅
しばらく暖かい日が続き、もうこのまま半袖生活になるかと思いきや、まぁでもここ数年の経験上そうは行かなそう・・・という予感的中。
来週は冬に逆戻りです。
お話全然変わり、何年か前に、旦那が腹腔鏡手術を受けた後に、薬の副作用で激しいアレルギー症状を起こして呼吸が止まった事があります。
過呼吸で目を見開いたまま、動きが止まってしまってもう死んだかと思いました。
生き返った後に旦那に事後報告しようとすると、当時は「聞きたくない」と完全にシャットアウト。
病気や術後の辛さや痛みを早く忘れたかったみたい。
私は旦那以外の人にはこのことは結構普通に話してましたが、いまだに旦那は詳しい状況を知らないんじゃないか?彼にとっても人生の大事件だよこれは!と気がつき、今日やっとその時のことを話してみました。
ちなみに私にとってもものすごいショックな出来事でしたが、息が止まって蘇生治療がドタバタ始まったあと病室から追い出されて、
「今頃臨死体験してるのかな?私の横に立ってたりして」
なんて思ってキョロキョロしてみたり、とか
「このまま死んだら姑になんて報告しよう」
と、変に冷静な頭でボケーっと待ってた時のことを鮮明に覚えてます。
「そうかそんな事があったのか」
みたいに、今では冷静に受け取っていましたが、特に臨死体験の記憶なんかはないらしく、それよりこの具合悪かった時期は、ジョニー・キャッシュの事をよく考えていた、とボソッとこぼしてました。
私はこの人のこと知りませんでしたが、Hurtって歌はなんとも心に沁みる歌で、wikipedia見るとこの人の人生かなりはちゃめちゃで退廃的でデリケート、悪いことしては反省するタイプの人間性も見えてきて、そうか〜死にそうになって人のことがずっと頭に浮かんでたのか〜、それはそれは・・・と、ちょっと切なくなりました。
とりあえず、そのまま死ななくてよかったよ。
もっと楽しい思い出の中で死んでほしいわ。
ホアキン・フェニックスが彼を演じてる映画。
私は死ぬ時頭に流れるのは、デュアリパとかエドシーランみたいに軽いのがいいな〜。
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