千と千尋の神隠し ハクのジャックオーランタンの作り方・覚書
張り切ってかぼちゃをおねだりしてた、肝心の娘が全然やる気を出さずに迎えたハロウィン当日。
痺れを切らしたカァチャンが、今年二つ目のランタンを掘りました。
一年に二つ目ともなると、要領も良くなりかなり手慣れたもので、約1時間の制作時間で仕上がりました。
去年のきぶつめ無惨(字がわからない・・・)は、試行錯誤でかなり大変だったような記憶が・・・
そんなわけで、覚書にランタン彫り過程を記録しておきます。
ちなみに使った道具はこの3つ
①カボチャの選び方
このカービング用のカボチャは、坊ちゃんカボチャなどの食用のより軽くて柔らかく、彫りやすいです。
買う前に、ちゃんと平らな場所に置いて形を確認。視点を考えて掘る位置は若干上気味。彫る位置には傷がないものを選ぶ。
カボチャの選び方、結構大切です!
(失敗経験あり😅)
今年はSAFEWAYで買いました。
他のスーパーより若干高めですが(4ドル弱だったかな?スーパーストアは2ドルしなかった)、大きくて形も良く、彫りやすかったです。
②下に置いてみて、ナイフを入れる位置に印を付け、切る。
以前何も考えずにひっくり返して底を切り取ってしまい、後で置いてみたら角度がズレてた〜となったことがありました。
なので、今は下に置いて印を付けてから、カービング用ナイフで切ってます。
無ければパン切り包丁とかステーキ肉用のナイフみたいな、ギザギザ状のものが包丁よりも切りやすいです。
③スプーンで中身をくり抜く
今年のは中身がほぼ空っぽで楽ちんでした!
④下絵選び
線の細い絵の方が難易度高いです。
彫刻刀とかあれば細かくてもイケるかもしれませんが、カッターナイフだけだと結構大変。
なんせ木より柔らかいので細い線が取れてしまいやすいのです。
(まぁ、最悪取れても後から修正できないこともない)
⑤色を濃く残したい部分は残し、白く見せたいところは削る
黒く見せたいところと輪郭の線は、皮部分を残します。
白い部分の陰影を微妙に見せたい時は、裏から薄く削っていったりして調節していきます。
大胆に薄くしていくのがコツ。穴が開いても大丈夫です。
⑥最終調整
中に懐中電灯などを入れて、確認しながら微調整します。
キャンドルが消えないように空気穴もある程度必要です。
⑦うっかり削ってしまった時の修正方法
余っている皮を短く切った爪楊枝で挿して貼り付けます。
小さなドットなどは、爪楊枝を刺しただけでもOK。
おやつをもらいに来た子供たちにも大好評でした。
キャラ弁とか作る器用な人なら、もっと凄いの簡単に作れると思いますよ!
もしこのタイプのカボチャが手に入ったら、来年のハロウィンにはこんなのやってみてはいかがでしょうか〜🎃
楽しいよ♪
〜おまけ〜
灯入れたら一気に歳取りました。
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