麦味噌作り記録・初追い種麹
今、麦麹・米麹作りの仕上げと麦味噌の仕込みが終わり、ほっと一息入れてるところです。
久しぶりにやってみて思うことは、本当に麹作りって毎回違うので、マニュアルとか前例のままやってもうまくいかないのです。
少量作るか沢山作るかでも発酵熱がどのくらい上がるか違うし、その時の気温や湿度も関係する。
でもそれだけでもないような気もします。
本当に読み辛いです。
その時の状態に合わせた、臨機応変な対処が必要。
そこら辺が面白いところでもあります。
今回はヒートマットのサーモスタットを33度で切れるようにかなり低めで設定したのに、一晩経つと45度まで上がっていて、2日目の朝から「ヒー!」と言いながら冷ましてました。
その後はマットは取り外し、37度くらいまで冷やしても、30分くらい目を離すと40度超えてしまうような状態で、夕方娘のお稽古事で2時間弱目を離した隙にまた45度くらいまで上がってしまったりしました😅
これは麹菌が弱ってしまったかもと思い、再度種麹を少し混ぜてみたりと色々やってみたのが良かったのか。
最終的には高温にも負けず、もふもふのいい感じの麹が出来上がりました。
因みに家の中の温度は22度で、就寝時間帯は20度、湿度は40%に設定されてます。
この環境の中、始めの数時間以降は全く温めを必要とせず、むしろ最後まで冷ますことに一生懸命になった今回の麹仕込みでした。
こんなこともあるんですね〜。
その後麦味噌も無事に仕込めて、あとは出来上がりを楽しみに待つばかりです。
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