バンクーバー旅行記・煙に包まれたエメラルドレイクとレベルストーク
日本は大雨で大変みたいですね。
一方こちらは対照的にカラカラで埃っぽく、山火事の煙で空が赤錆色です。
数日前にバンクーバーから戻る途中、周りが真っ白で山のあちこちから煙が上がっているのが見えて、こんなふうにそこらじゅうで自然発火するんだなと驚きました。
国道の電子掲示板に、火事見物で停車するな、とのサインが(そんな命知らずいるんだ😅)。
少し前の熱波で燃えた街は数分で一気に火に包まれたという話を聞いていたので、いつも制限速度きっちり守る旦那も流石に少しスピードアップしてました。
今日のカルガリーはそこまで煙がもくもくしてませんが、若干目がしぱしぱします。
私らが出発した日もこんな感じの空模様で、バンフに向かう道中どんどん視界が真っ白に。
せっかくの山が全然見えない。
途中私が今まで行った湖の中でもかなりお気に入りの、ヨーホーのエメラルドレイクに寄り道しましたが、午後3時なのに朝靄に包まれてるかのような景色。
ここはボートの貸し出しもしていて、水上に出てみると綺麗に見えていた水面は灰で白く濁っており、羽虫がたくさん涌いてました。
虫の大量発生もやはり灰のせいらしいです。
ここは湖にロッジが隣接しており、散歩したらなかなか素敵で、綺麗な時に泊まりに来たいねと話してました。
素敵なカフェもあるので、お茶だけでもしたかったけど時間がなくて残念。
レンタルボートのところにお土産もの屋さんがあるのですが、ここに置いてあるグッズはなかなかセンスいいです。
お買い物にだけまた立ち寄りたいくらい。
ただ、ここは駐車場が少ないのが難点かな・・・
この日はRevelstokeにある、いつも泊まる Revelstoke lodgeで宿泊。
私のお腹の調子がイマイチだったので、前回行ったKevin's Kitchenでご飯を食べました。
ここのお店は化学調味料を使っていなくて味がマイルド。
疲れた体にワンタンスープが染みました。
お店のおばさんと少し話すと、近年山火事の煙がひどいそうで、コロナに加えてだいぶ観光客が減ってきているそうです。
続く・・・
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